富士登山してきました。
2001-7-15
日記などで書いておりましたとおり、何を思ったか、富士山に登ること思いつきまして。
7月15日に出発いたしました。
予定としては今日のうちに8合目あたりまで登って、山小屋で仮眠を取って翌日の夜に起きてまた登って頂上でご来光を見るという考えで行きました。
装備は、富士登山について書かれてるHPなどを参考にしましたがとにかくどんなに寒くても大丈夫なように、フリースとスノボのウェアを持っていくことにしました。
富士山の登山ルートは一番山小屋が多いと聞いたので河口湖口を選びました。
ちなみに富士山を登るのにはいくつかの登山ルートがあって、距離や登りやすさ、ロケーションに相当違いがあるみたいです。
すべての登山道から登頂して初めて一人前と認められるなんてことはないですが、河口湖口が一番メジャーで最大の長所は山頂まで行かなくてもご来光を拝めることが出来ることであります。
車で行くと帰りの運転が怖いなと思って、電車で行くことにしましたが、これが今回の旅で最大の失敗になるとは、このときはまったく気がつきませんでした。
むしろ、電車から見える眺めがうきうき気分を高めてくれました。
富士山五合目までのルートは根岸から横浜線で八王子まで行きまして、中央線に乗り換えて大月まで行き、富士急に乗り換えて河口湖駅に着き、さらにバスに乗って五合目到着という具合です。
今回は、富士急の特急ふじやまに乗ってものすごい田舎道を行ったんでなんかとっても気分がよかったですよ。
一人旅の最大のネック、自分が撮影できないという問題をミニ三脚(980円)でカバーすることに成功、しかし三脚を使ったのはこれが最初で最後、一人でタイマー撮影はかなり恥ずかしいのでなかな勇気が沸かないです。
河口湖駅からいよいよ雄大な富士山が間近に見えます。
あそこのてっぺんかー、いけるんかい!?なんてちょっと思ったりして、さすがに日曜日の午後富士山五合目バスを待つ人は僕のほかに5人、それも全員外人、富士登山は日本ではマイナーだけど世界的に見ると流行の最先端なのかと思いました。
でも違ったみたい、理由は帰りにいやというほど味わいましたのでここでは触れるのをよします。
そしてとうとうスタート地点の五合目到着、1305m、この時点で雲の上にいます。
涼しくて気持ちいい。
いよいよスタート
車で一気に五合目まで上がってそのまますぐに登山を始めると体が慣れていないから高山病になりやすいらしいので五合目でゆっくりして体をなれさせることにしました。
いくら日曜の午後でもここまで人がいないとなんか心細く感じてしまいます。
河口湖口が五合目の中でも一番立派らしくて実際普通の観光スポットのようにおみやげ物屋とレストランが並んでいましてここで最終の飲み物などを買い込みまして五合目を散策しました。
鳥居があるので行ってみるとおくには神社がありました。
当然ながら無事登頂成功を祈願してきました。
おみやげ物屋の見晴台です。
五合目でこの迫力だといったい頂上はどうなんだい?なんて考えてました。
一時間ぐらいは五合目にいようと思っていたんですが、いてもたってもいられず、40分で出発してしまいました。
登山道の入り口です。
このあたりはとにかく臭い!そしてハエがぶんぶん飛んでて何かと思ったら道にうんこがどさどさ落っこちてます。
どうも馬のうんちみたいでお金払って馬で山登りが出来るみたい(ある程度までだと思いますが…)登山道に入ってちょっとのあいだは下りでした。
登り始めのころの道はきれいに整備されてて、ものすごくのぼりやすかったです。
前半はこの整備された道を淡々と登って行くという感じです。
あたりもずいぶん暗くなってきて、上のほうを見ると山小屋の明かりがみえてます。
とりあえずの目標はあのあたりということで登り続けます。
足場が見えないと登ることが出来ないので頭に懐中電灯をつけて上ります。
単三電池が4本入っているので結構重たいですが、手で持つよりは断然楽です。
このころはCDを聞きながら登ってましてかなり余裕があります。
整備されたコースを越えると岩だらけのよじ登りコースに変わります。
いよいよ登山ぽくなってきます。
チェーンを引っ張って登るような急なところもたくさんあって予想以上にきついかもと思いだしてます。
が、アスレチックみたいで楽しかったですよ。
山小屋前の鳥居です。
見るとわかると思いますが、階段自体もかなり急なんです。
八合目まで登って腹も減ってきたので山小屋で休憩をとることにしました。
飯はハンバーグ定食で朝ごはんつきです。
やっぱりご飯はおいしくはなかったですけどそんなことは言えません。
ここまで食材を担いで持ってくる人達がいるわけで、大変な苦労だなーと思うからです。
腹ごしらえして、寝るんですが、これはすごかったですよ。
でかい二段ベッドみたいなってる部屋があって、布団が山のように積み上げられてて端から順番に寝ていくという感じになっていました。
僕のときはすいていたのでよかったんですが、聞いたところによると、込んでる週末なんかは寝る向きを交互にして折り重なるように寝るらしいですよ。
僕以外誰もいません。
ラッキー。
会社休んできて正解でした。
さらに夏休み前で子供もいないのがよかったようです。
ここまではTシャツだけでちょうどよかったんですが、脱いで見ると汗でびちゃびちゃでした。
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