感想文 2
2002-7-30
飯島愛の「プラトニックセックス」を読んだ。
これは余りにも有名な飯島愛の自伝、告白本。
こういう自伝ものは余り読んだことが無い。
読んだことがあるのは志村ケンの自伝「変なオジさん」ぐらいだ。
それと比べてもかなり面白かった。
これを読んでて高校の時仲の良かった女の友達を思い出していた。
彼女も親のしつけが「異常」に厳しくて、悪循環を起こしていた。
話はそれるが、高校二年生の時に僕の家族が旅行で出払っているのでその夜にホームパーティーをした。
彼女以外の皆は泊まりのつもりだが、彼女は結局親に許しをもらう事が出来なかった。
それでも門限までに帰ってくると言う約束で僕の家に遊びに来ていた。
パーティーは大変に盛り上がり、少し門限が過ぎてしまったが帰るというので僕らは彼女を送っていった。(彼女の家は僕の家から歩いて10分ほどのところにある)
皆でテクテク歩いて彼女の家に差し掛かるところで彼女は何かを見つけて顔がいきなりゆがんだ、前を見るとそこには叔母さんがいた。「なにやってるのー」みたいな言葉が彼女に向けられて、僕は彼女のお母さんだとわかった。
僕はとっさにすいません、すいませんと謝っていた。
そうこうしてるうちに車が横付けされておっさんが降りてきた。
その瞬間僕はそのおっさんに胸倉捕まれて「お前がてつかー」と怒鳴られた。
一体何が起こったのか僕が呆然としていると彼女が僕とその男を引き離して、「早く帰って!」と僕立ちにいった。
僕らはそのままわけもわからず逃げるようにして帰ったが、後から、大笑いしながら、「アイツも大変だなー」なんて、他人事で盛り上がってた。
そうすると僕の部屋の窓をコンコンと叩く音が聞こえて彼女が来ていた。
僕らはあんな事があった後なのに大丈夫なのかと聞くと彼女は上手く抜け出してきたから大丈夫と言う。
この時に親の厳しさと非行は比例するんだなと単純に思ったものである。
彼女は高校卒業と同時に同棲を始めて19の頃には母親になっていた。
彼女が今何をしているかは知らないが飯島愛のように親子で仲直りしてると良いなと思った。
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