2002-10-13
朝起きて出発準備、乗ろうと思っている電車は9時45分発なので7時に起きて7時30分に宿を出た。
インドネシア人の同部屋の人と一緒に駅まで行った。
彼も明日クアラルンプールへ行くから下見についていくという事だった。
初めての陸路国境越えでなんだかわくわくしていたしいつもと勝手が違うのでちょっとびびっていた。
だけどやってみるとなんだかんだでうまくいった。
駅についてまず切符を買う。
窓口に行って
「ジョホールバルまで1枚ください。」
という感じ。そうすると
「9時45分で2.90Sドル(200円)です。」
といわれ切符を手にする。
KTMマレー鉄道の始発シンガポール駅の時刻表
9時15分になると改札が開いてホームに歩いていく。
ホームの中にゲートがあってそこでマレーシアの入国審査、これはすんなりパス
「どこに行くの?」
と聞かれて
「クアラルンプール、バンコク」
という。そうすると
「これ書いといて」
と出入国カードを渡された。
それに記入してパスポートにはさんでおいた。
電車に乗り込んでそわそわしていると電車が動き出した。
しばらく行くとウッドランド駅という所でシンガポールの出国審査がある。
これは一度電車から降りてホームの上にある建物で審査を済ませてまた電車に戻るというもの。
こちらも問題なくパスした。
入国審査と出国審査が逆になっているのは両国の話し合いがまとまらずにお互いの主張する場所でやっているためだそうな。
電車に乗る前でも、ウッドランド駅でもどちらでもいいけど一箇所にすれば手間が省けるのになあと、旅行者は面白いからいいけど。
電車はジョホール水道を通りとうとう国境越え。
あっという間だったが明らかに景色が変わったのは分かった。
マレーシアに入ったんだなーと思った。
国境の町ジョホールバルで降りた。
ジョホールバルといえばサッカー日本代表がワールドカップ初出場を決めた時の会場だった所だ。
この暑い中サッカーなんて良くやれるねといった感じ。
街を散歩といっても20キロあるバックパックを抱えての移動はかなりきつい。
駅の近くをうろうろして大衆食堂のようなところに入ってみた。
入ってはみたもののどうやってオーダーしたらいいかよくわからない。
きょろきょろしていると判ってくれたようで皿にご飯を乗せてから並んでいる料理を指差し
「どれがいいんだ?」
という感じ。
僕は魚のフライを指差した。
それをご飯に乗せカレーをかけて
「野菜を乗せるか?」
と聞いてきた。
それもお願いして山盛りに盛られた皿を渡された。
いすに座って食べようとすると店員のおねーちゃんが寄ってきて
「飲み物は?」
と聞いてきた。
ぱっと見てセブンアップが目に入ったのでそれを頼んだ。
すると氷を入れたコップと共に持ってきてくれた。
紙に5.5と書いて渡された。
それをもって後で会計をするようだ。日本に近い。
5.5RM(リンギット)ということなので195円位だ。これは相当安い。
なんだか嬉しくなった。
食べながらバスと電車のどっちでクアラルンプールへ行くか迷っていたが取りあえずもう歩きたくないのでバスターミナルが遠いバスはやめて電車にした。
駅に戻り切符を買うと出発は4時といわれた。
今から3時間も開いてしまうがもう決めたこと、それで行く事にした。33RM(1155円)だ。
ジョホールバルはシンガポールに一番近いのでかなりの都会だ。
道もシンガポールの車が結構たくさん走っている。
駅の右側には近代的なビルが建っていて反対側は少しきたないお店が並んでいる。
シンガポールと違って道は汚い、下水道のふたは割れて穴が開いたままのところがたくさんあるしアスファルトも舗装されてたり砂利になったりであまりよくない。
新しいビルのショッピングセンターに入るとそのまま日本にいるような感じだ。
こぎれいで喫茶店やマックや化粧品などが並んでて売り子のおねーちゃんはすごくかわいい。
取りあえずバックパックを下ろしたいので喫茶店に入った。
喫茶店は吹き抜けのショッピングセンターの中にあるので見渡す事が出来る。
開花の展示ブースではいろいろな商品を配っている。
僕はずっとそれらを眺めていたが飽きる事は無かった。
1時間以上そこにいてからぶらぶらした。
そこはものすごく活気があり人々はめまぐるしくいろいろなものを買ったり見たりしていた。
中にJ何チャラというお店があって中はすべて日本のCDを売っていた。
店内でかかっている音楽も日本のものだが僕にはわからなかった。
マレーシアの南のハズレで僕なんかより日本の流行に乗っているんだと感心した。
時間になり駅に行き電車に乗った。
電車はいすも広くリクライニングもするので思ったより快適だった。
電車の中にはテレビモニターがあってそれでビデオを流していた。
すべて英語だったが画面を見ているだけで楽しくなるものだった。
中でも動物の密猟を防止するキャンペーンのは面白かった。
象の牙、サイの角、トラの皮、熊の皮やエキスなど、どれも残酷なシーンがあってショックを受けた。
車窓はだんだん暗くなり僕は少し眠った。
6時間後の10時にクアラルンプールに到着、駅は超近代的な空港のようなきれいな施設でビックリ、さらに驚いたのが案内板に日本語が表示されていた。
バリやハワイならともかくクアラルンプールの駅を使う日本人がそんなに多いものなのか良くわからないがちょっと嬉しい。
取りあえずお金を両替したいので駅のセキュリティの人に聞いてみた。
そしたらそこまで連れて行ってあげるということだ。
いきなり友好的でよかった。
50USドルのトラベラーズチェックを両替した。
183.15RMだった。
大体2RMで1AUドルだ。
(1RMで35円ってこと。)そこから行くと決めていたカメレオンロッヂにタクシーで行った。
9RM(315円)だった。
カメレオンはそれこそきれいではなかったが1泊10RM(350円)なので文句なし。
荷物を置いて夕食を食べに出かけた。
すぐ近くに屋台がたくさん並んでいる場所があったのでそこで食べた。
チキンとたまごとカレーを食べた。
それにアイスティーで5RM(175円)だった。
その後インターネットをやって(1時間で4RM(140円))宿に戻り寝た。
古そうな建物人もまばら
駅までついてきたインドネシア人Johanes Wibowo
シャッターは閉まっていて時間になるとあいた。
ホーム上にあるマレーシア入国審査、パスポートを用意して順番を待つ。
電車に乗り数分立つとシンガポールの出国審査こちらはやたら広い。
ジョホール水道通過中。
陸路は陸路だけど実は海の上。シンガポールは島国だから。
マレーシア到着ジョホールバルの駅前雑然としています。
奥に見えるのは多分モスク、手前右がヒンドゥー寺院。
そういえばシンガポールは宗教色がほとんど無かった。
日本のCD専門ショップ。
これに乗って行きます。ディーゼル機関車なんすね。
途中の駅。駅前っぽさまるでなし。
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