トランプ詐欺未遂

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宿の近くのマーケット


朝起きてシャワーを浴びた。すっきりした所で早速散歩に出た。

朝といっても10時過ぎで日記を書きたいのでマクドナルドやKFCを探していたがマックは10時半開店で朝メニューもやってないようだ。

しょうがなくうろうろしているといきなり声をかけられた。

何かと思ってみたら英語でいろいろ話して来た。

少し話しているとなんだか日本語を勉強しに来週日本に妹が行くという話だ。

最初は警戒していたが長い事話してハードロックカフェでバンドの演奏をしていてギターを弾いているとか、そういう話をしているうちに悪い人ではないなと思えてきた。

さらに喫茶店に入ってコーヒーをご馳走してくれていろいろ話した。

「今夜、妹を連れて君に会いに行くよ。宿はどこ?」

なんて話もしていた。そうこうしていると

「家庭料理をご馳走したい。家にきなよ。」

ということになってそれは興味があるなと、タクシーに乗って彼の家に行った。

行くと立派な家がたくさん建っているエリアに入って彼の家というのもかなり立派なものだった。

そうすると彼のおじさんというのが出てきて挨拶していろいろ丁寧な英語で話しかけてきた。

この人もずいぶんいい人そうで彼は近くのカジノで働いているらしい。

カジノに行った事があるかと聞かれたのでオーストラリアのゴールドコーストだといったら、「ジュピターズ!!」といわれた。

「おー!」

なんて話しているうちに

「カジノで絶対勝つ方法があるから教えてあげるよ」

なんていってきたので適当にうなずいていた。ご飯が出てきて

「マレーシアの料理だ食え食え。」

といわれ早速頂いた。ご飯に魚のフライにすっぱい野菜スープみたいなやつだった。

どれもおいしかった。

食べ終わったらブラックジャックの勝ち方を教えてあげるから来なさいといわれそのおじさんの部屋に招かれた。

丁寧な英語でブラックジャックのルールから教えてくれていよいよ勝つ方法についてになったがディーラーがぐるになってサインを出し一人からカモる方法だった。

なんだか雲行きが怪しくなってきたと思ったらやっぱり!

「昨日2万ドル勝ったシンガポール人がいてそいつはけちでご祝儀をくれなかった。なので、今彼女をここに呼んでカモろう。」

という事だった。なんだかここに来て心臓ばくばくしてきて

「カモるつもりがカモられたー。」

という図式が脳裏に浮かんだ。そうこうしているうちにおじさんは電話をかけだした。

多分その女を呼んでいるのだろう。

いろいろいって渋っていると

「お金は貸すから、これで勝ったらその20%をあげるから。」

なんていってきた。それから1、2分、そのシンガポール人の女の人が来た。

いくらなんでも早すぎるよ。隣の部屋で待機してたとしか思えません。

グルだ!カモられるのは俺だ!と確信したので

「出来ない、出来ない、帰る、帰る」

と強行にごねた。

ごねてる間も心臓ばくばく、やらないなら死ねとかいわれたらどうしよーなんてちょっとは思った。

しかしそんなことにはならず

「じゃーわかったよ。」

といって帰してくれた。

だけどなぜか男はおじさんに100RM(3500円)払ってくれといわれた。

その場は怖くて

「わかったわかった」

とかいって何とか家を出た。

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こんな感じ・・・

家を出て何とか一安心。彼は車で

「今から病院に行くから乗せていくよ。」

街中まで乗せてくれて途中で降りた。車を降りたらまた

「100RMくれ。」

という。

「なんで?」

と聞くと

「おじさんが言ってた。」

という。

「・・・はぁ?」

「血を買わなければいけない。」

「何で僕がそれを払うんだ?」

とかいって言い合いになっていた。彼は明らかにイライラしてきてる様子。

なんだか怖くなってきてそれ以上ごねずに100RM払った。別れ間際に

「じゃ、また今夜!」

なんてことを言っている。

まだ妹を連れてこようとしている。この人はいったい何を考えているのか、本当に良くわからない。

とにかくもう金輪際巻き込まれたくないので宿を変えることにした。

宿に戻り荷物をまとめてチェックアウトをした。

12時を過ぎていたので追加料金を払うつもりでいたのだがそのままで大丈夫だった。

次の宿は昨日駅でチラシをもらったところでゴールデンロッヂというところ。

ここも1泊10RM(350円)だ。

荷物が重いのでタクシーで行こうとしたが10RMといわれた。

さっき、あの彼と家に行くときに乗ったタクシーは初乗り料金が2RM(70円)でそこから結構走って5RM(175円)だった事を覚えていた。

それから考えると何じゃそりゃな値段。

「それは高い!!」

とごねたら

「道がくねくねしてるからだ」

とわけのわからないことを言ってきた。

「もういい、歩く!」

といって歩いた。歩いてみると10分くらいで着いた。

土地勘が無いって怖いなと思いつつも危なくまたぼられるところだった。

落ち込んでもいられないのでチェックインして荷物を置いて世界最高のビル、ペトロナスツインタワーに行ってみた。

残念ながら月曜日は展望台は閉まっていたがものすごい高さである事は実感できたしすべてがシルバーですごいモダンな感じがした。

クアラルンプールを地元の人達はKLと呼ぶがKLは近代的で驚かされた。

腹が減ってきたのでケンタッキーに入った。

マレーシアくんだりまで来て何でケンタッキーと思うかもしれない。

確かにあれこれ迷って新しいものを食べるのも良いが、逆に安心してくつろげる自分のペースでいれるところが欲しくなってくるのだ。

さらに日本との違いを発見したりするのも楽しい。

ちなみにクアラルンプールのケンタッキーには各テーブルに2本のスイートチリソースが置かれていて皆チキンにそれを付けまくって食べている。

何で2本かというと味が違うらしいよく味わってみると確かに違う気もするが別段大差ない。

どっちかを置いとけばいいではないかと思ったが、例えば定食屋で普通のしょうゆと減塩しょうゆが置いてあるようなものでその心配りが嬉しいものなのかもしれないと納得した。

一旦宿に戻ってから今度はチャイナタウンを散歩した。

シンガポール同様偽ブランドの連発でそれもシンガポールより安いので魅力的だった。

タグホイヤーが買ったロレックスよりは出来がよさそうで20RM(700円)とのこと。

前のと比べて約半額だ。うーん安い。でもここは我慢した。

それからネットしにいった。

メールを見るとバリでテロがあったことで心配のメールが来てた。

昨日バリでテロがあったそうだ。180人以上の死者が出ているそうだ。

たくさんの人が死んだがその大半はオージーだったようだ。

バリを訪れるのはオージーが多くてさらにナイトクラブも大好きなオージーだからそうなるのは良くわかった。

たまたまのニアミスで死ななかったので良かったが、こういうことは日本に帰るまで気をつけないといけないなと。でも気をつけようが無いのがテロなわけで・・・あまり考えてビビリ過ぎるのも良くないので気にしないようにする。

そしてネット日記を書いた

彼は7時に宿に来るといっていたがどうなったんだろう、よくわからない。

けど、あっちから声をかけてくる人は用心しなければいけないなと。

あと100RMは痛いなー。

ツインタワー映像

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KL、大都会です

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ペトロナスツインタワー横浜のランドマークなんか目じゃないです。

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夜のマーケット何時になってもエネルギッシュです。

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