2002-10-17
今日はペナン島観光をした。
朝起きたらかなり涼しくて気持ちよく目が覚めた。
まずは洗濯をした。今日もここに泊まることにしたので丸一日は干しておける。
まず間違いなく乾くだろう。
洗面所にたらいが置いてあったので借りて洗った。
そのままベランダに洗濯物を干して町へ出た。
まずは適当にふらふらと歩いていったら海に出た。
海といっても浜ではなくて岸壁になっていてその先には水上家屋が並んでいた。
海といっても浜ではなくて岸壁になっていてその先には水上家屋が並んでいた。
水上家屋沿いを歩いてから、今度は遠くに見えるコムタに向かって歩いた。
コムタとはジョージタウンの中心地にある64階建ての円筒形のビルだ。
それってサンシャイン60よりもでかいって事じゃない?!って思った。
小道をジグザグ進んでいくとここもやっぱり中国系が多いので漢字の看板と屋台も中華系のものがあちこちにある。
その中で肉まん屋を見つけたので海老肉まんを買って食べた。80¢だった。安くてうまい!これが最高です。
漢字の看板だらけ!
これがコムタね。どっからでも見えます。
てくてく歩いてコムタに着いた。
コムタの中を少し散策したが中はまた馬鹿でかくてびっくりした。が、午前中ということもあるかも知れないが、人の入りはそれほどでもなく、お店もかなりの数がシャッターを閉じたままだった。
少し寂しい感じがした。
途中で食べた麺、名前は忘れました。
次にバスでスリーピングブッダを見に行くことにした。
コムタのバスターミナルから行けるという事なのでそのバスを見つけて乗ったがいつまでも着かない。それほど遠くは無いようなので運転手は教えてくれなかったようだ。
しょうがないのでバスに乗ったまま適当に街を眺めていようと決めた。
うまくすればまたもとのところに戻るだろうし、最悪でもタクシーに乗れば大丈夫だ。まあ、気楽なものだ。
そうしていると後ろから「日本人ですよね?」と声を掛けられた。僕もさっき日本人ぽいなーとは思ったが違ってもいやなので特に声は掛けないでいたのだ。
スリーピングブッダのことを聞くとやはりずいぶん前のほうでとっくに通り過ぎていたらしい。そしてこの先はバツーフェリンギというところで観光になるようなところは植物園ぐらいしかないとのこと。
それなら彼が泊まっている宿がバツーフェリンギで帰るところなので一緒に降りてぶらついてから帰ることにした。
バスを一緒に降りるとご飯でも一緒にどうですか?ということになった。
こちらは特に用事もないのでぜひぜひということに。彼の宿で同部屋の日本人も呼んで3人で食べようということになった。とりあえずその人を呼びに行くと女の子だった。
まだ寝ていたみたいだがおなかがすいているのですぐに一緒に出かけた。
近くの海辺にあるレストランにいった。そこからはエメラルドグリーンの海が見渡せてたまにジェットスキーなどが通ったりしてかなりリゾートな感じのところだ。
でもこの海、彼らの話では見るだけで我慢しなければいけないらしい。
なぜなら彼も喜び勇んで入ってみるも、水は汚くにごっていて海底はヘドロなのだそうだ。
そういわれてみると誰も泳いでいる人がいない。その話は本当なんだなと納得した。
ぼろバスです。スリーピングブッダに行くのか聞いてから乗ったのに、降りるところを教えてくれなかった。このやろ!
問題の海。かなりきれいに見えるのだが・・・
声を掛けてくれた日本人。
彼らもやはり東南アジアを周っている人たちで彼はとりあえず初日の出をアンコールワットで見るということが目標だそうだ。
彼女もプーケットで11月半ばごろにお父さんと落ち合うとのことでのんびりと足を進めているようだ。
僕のたびに比べてずいぶんとスケールの大きい旅をしている人たちだった。
僕はオーストラリアでの兵隊のエキストラの話やバリ、シンガポールKLでの散々な目にあったことなどを話した。
ここではもう笑い話になっているので、あのときの経験も捨てたものではなかったなと都合よく思えた。
メアドを交換してバイバイした。
お互いにいろいろなことがあっても、それでも最後は無事に日本に帰れればいいなと思った。
バツーフェリンギから今度は戻るときにもスリーピングブッダと運転手に言っておいたのにもかかわらず、気がつくとそこはもうコムタだった。
結局僕はあきらめて先ほどの日本人に聞いて「よかった」といっていたペナンヒルに行くことにした。
バツーフェリンギのバス停
ペナンヒルにはまたもバスに乗っていかなければならない。
それも今度は乗換えが必要らしい。
まず、ここ、コムタから、「エアイタム」というところで一旦降りてそこからケーブルカーの駅まで行く。
そこからはケーブルカーで山を登るという言うことになっている。
ちなみにそのケーブルカー1922年にできたとても古いもので、そんなに昔から人はいい景色が見たかったのかと思ってしまいます。
今度こそ降りるところを教えてもらわないといけないのでさっきの倍くらいしっかりとお願いした。
今回はその甲斐があって降りるところを教えてもらえた。
次のバスはどこかいなと思って街を見回すと頭にペナンヒルと書いたバスがのろのろ走っている。
「あれだ」と思い手をあげるととまってくれた。70¢だった。
程なくペナンヒルケーブルカーの駅に着いた。ケーブルカーは片道2$往復4$となっていた。
「誰が片道なんか買うんかい」と思っていた。が、後から判ったが山の中にちゃんと道があるらしい。
ケーブルカーはなかなかの混雑でなんだかんだと時間がかかってしまった。
来てる人たちは結構いろいろでイスラムのスカーフをまとった人や、ヒンドゥーのきれいな服を着た人やおじいさん、おばあさん、子供、赤ちゃん、いろいろいた。
その中で日本人は僕一人でこういうのはすごく楽しい。
その中に、ちょい不細工なおっさんと若い女の子2人の3人組がいて、勝手な想像だが飲み屋の常連がひいきのホステスとやっと店外デートにこぎつけたんだけどホステス仲間がお目付け役で付いてきてていろいろしたかったのに出来ねー。見たいな感じだろうな~。とか思って心で笑ってた。
そんなことを考えつつケーブルカーはどんどん山を登って行き、だんだん景色がよくなっていった。
斜度もかなりあり、距離もかなり長い、加えて恐ろしく古いのでよくなる景色に比例して怖さもどんどん増していった。
このケーブル一本切れたらものすごいスピードで落っこちていく。
これは間違いなく助からないな。と、とんでもないことを考え出してしまった。
最後のほうは景色よりも早く着け早く着け!と祈っていた。われながら情けない。
そしてやっと着いたと思ったら中間駅。乗り換えてまた登るようでぞっとした。
だけど中間駅からの眺めだけでもかなりのもので、風もひんやり冷たくて気持ちがよかった。
しばらくして違うケーブルカーが来てそれに乗った。
これもまたずいぶん長くて気が気じゃなかった。
頂上に着くとそれはまあ別世界のようにジョージタウンのコムタが小さく見えてその奥にはマレー半島のバタワースの街まで見渡せる。
それはもう感動的だった。
角度、やばくないっすか?
あの角度でこの長さってたぶんみんな怖くなると思うんですが・・・
ペナン島にくるときに通った橋です。
空気が違うんですよ。すっきりひんやり。
頂上にはモスクやヒンドゥー寺院。お店などがあって、ちょっとした街のようだった。ひとしきり歩いて周って戻った。
降りるときはなぜかぜんぜん怖くなくって、それよりも乗り合わせた子供に釘付けだった。特におかしいわけではないけど動き回っている子供におとなしい子供。それぞれの親の対応がなんだか面白かった。
戻るときは来たのと逆でよいので少し楽。バスの乗換えでバス賃の細かいお金がないのでサトウキビジュースを買ってみた。素朴な甘さがなんともいえずにいい。
それもこれ、テイクアウェイ用にビニール袋に入れてストローが刺さっていて紐でつるしてあるという日本ではお目にかかれないもの。
これは頭がいいなと思った。
これがそれ。置くことができないけど・・・
街に戻ってきて夜ご飯に中華土鍋みたいなのを食べた。熱々ほふほふいって食べたがなかなかのものだった。
一旦宿に戻ってから今度はネットをやりにいった。
インターネットは安くていいのだが残念なことに日本語が打てないので見るだけにしたておいた。
夜ご飯を食べ終えて、にぎやかなほうへ歩いていくとヒンドゥーのお祭りのようなものをやっていて熱気がむんむんだった。
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