限界集落

今日、テレビを見ていて限界集落なるものを知りました。

過疎化などで人口の50%が65歳以上の高齢者になり、冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になった集落のことを指すそうです。

1970年代ごろ、住宅建設ラッシュで木材の需要が逼迫し、値段も高いことから、天然林を伐採した跡などにスギやヒノキなどをどんどん植栽していったそうで、これは、国の方針でもあり、補助金も出ていたそうです。

しかしながらその後、1970後半~80年代にかけて木材輸入制限が緩和され、安い木材が輸入されると木材の価格は暴落。日本の山には、採算の取れない人工林がたくさん取り残されることとなりました。

また、野菜を作る農家もやはり海外からの安い野菜の輸入で採算が取れなくなり耕作放棄をする農家が増えているそうです。

こういったことから若者は仕事の無い集落から離れて都市に移り住んでしまうということのようです。

日本の食料自給率も今や40%を割っているそうで先進国の中でも極端に低いそうです。

地球規模で気候が変化しているし、人口が増えて食料が不足するかもと言われている中で、将来、日本に食料を売ってくれなくなったりしたらと思うと怖いですよね。

スーパーマーケットは、中国の食品安全問題で国産の野菜の需要が上がっているのに、今はもう作っている人が少ないので仕入れることが困難なのだそうです。

日本の将来のためにも農業、林業をもう少し手厚く保護してほしいなと、都市に住み第3次産業に従事している自分ですが、そう思いました。

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