2002-10-18
朝、それもまだ4時ごろ、いきなりの大雨で起きた。
たたきつける雨に起きはしたが寝ぼけていて何ものかわからなかったけど、しばらくしてから、洗濯物を干していることに気がついた。
取り込みに行ったらすでに遅し、ズボンはベチャベチャになっていた。しょうがないのでとりあえず部屋に干して寝た。
本当の朝になって起きたら雨は上がっていた。今日はさんざん考えたが、国境を越えてタイのプーケットまで行ってしまうことに決めた。
早速宿を出て、旅行代理店に行った。
「明日の朝、プーケットに行きたい」
と言ったら、
「それはない。明日5時発と8時発しかない」
と言われた。しょうがないので、それにしようと思ったが、ペナンに、もう1日いるのはどうも嫌で、すっかり行く気になっているので、僕は12時発のハジャイ行きのバスに乗ることにした。20リンギットだった。
ハジャイで1泊してプーケットにいけばいいやということだ。
11時にチェックアウトをして、短い時間で最後に少し街を歩いて屋台で飯を食って、さっきのお店に戻った。
バスを待つ間そこのおばさんと少し話をした。
僕がバリに行ったことを言ったら、
「両親に無事を伝えたのか?」
と言われてしまった。一応ウェブ日記には書いてあるので、わかっているとは思う。
「バリはもう当分お客さんこないねー」
みたいな話をした。
おばさんの店でバスを待つ間、外を見る
バスが来たので乗ったが、それはビックリ。長距離用の観光バスみたいなやつだと思っていたが、そうではなくてハイエースのロング12人乗りだった。
ほぼ満車の8人が乗り込んで、いざ国境へ出発した。
バスの目的地、ハジャイは、タイの南の都市で、国境からすぐのところにある。とりあえず国境まで一眠り。しばらくして国境に到着。
車から下ろされて、出国審査のところを指さされた。あそこへ行って来いといわんばかりだ。
そこへ行くと、やはりそうだった。
僕は電車で国境を超えたときに入国カードを渡していなかったので、(渡すところがなかった。入国審査の時に入出国カードを渡されて、クアラルンプールに着いたら書いておいてと言われただけだ。)少しだけ心配していたが、その心配をよそに
「電車で来たのか?」
と言われて、
「そうです。」
と言って、それで済んでしまった。国境関連の心配ごとは、大概なんでもなく終わる。
バスで来た人たち全員が出国を済ませまたバスに乗車、ほんの少し行ったところに入国審査の建物がある。
また車から降りて、窓口に行きパスポートを出す。これはブリスベンで苦労してビザを取っておいたので自信満々だ。
いろいろスタンプを押されて、OKとなった。全員無事入国。
車から降りて国境ゲートへ
日本では考えられないけど車も国境を越えてナンバーとか大丈夫なんでしょうか・・・
車の中はこんな感じ
すぐにハジャイかと思いきや、結構あって、それから一時間ぐらい車で進んだ。
バスターミナルについて、荷物をおろしたりしていると、すかさずウザイのが寄ってきた。
泊まるところは歩き方で決めていたので、そこの住所を見せるとついて来いといわれる。
トゥクトゥクに乗るのかと思ったら他のホテルに連れていかれた。
ビックリして、ノーノーと言って無視して歩いてきたらあきらめてくれた。
でも実際タイのバーツをまだ持っていないので、両替屋を探すが、それらしいのが見当たらない。
声かけてきた兄ちゃんに、両替屋を聞くと、自分がやっているということだ。
また胡散臭いなぁと思ったが、聞いてしまった手前、
「US50ドルを両替してくれ」
と言ったらOK。100ドルだしたら、
「それはないよ。50ドル持ってないよ。」
とのこと。
「僕もそれしかいらないんだ。」
と言ってたら、あきらめてくれたが、次には、
「これからどうするんだ?」
となった。僕は
「決めてないよ」
と言った。この街に今日泊まるより、今からプーケットまで行っちゃってもいいやという気がしてきた。
お兄ちゃんに、
「手配できるとかい?」
と聞いたら、
「OK!」
とのこと。
早速手配してもらうことにした。そしたら今度は、
「プーケットは、今日はもうないよ。近くの町のクラビというところまでしかないよ。」
ということだった。僕ももうめんどくさくなって、そこへ行くことにしチケットを手配してもらった。
クラビという町のことを歩き方で調べたが出ていなかった。宿泊に若干の不安もあるが、まあなんとかなるでしょう。と腹を食って、バスの時間まで両替屋を探した。
結局見つからず、銀行をやっと見つけたが、そちらも閉まっていてまたまたキャッシングしてしまった。
いつもいらないときにやたら両替屋があるのに、探すとない。
とりあえず1500バーツをキャッシングしたので、これで一安心だ。4500円分位だ。
日本だったら、一泊の宿代にもならないなあと思ったりもした。
早速屋台で昼食、鳥肉の煮込んだような卵どんの卵なしみたいなものを食べた。20バーツ。60円だった。
ハジャイはまだマレー色が濃いのかイスラム系の人が多かった。
時間になり、バスに乗ったがさっきと同じハイエース(車種が一緒なだけです)だった。
タイの中距離輸送は、ハイエースの独占のようだ。
さっきよりも多い10人乗って出発。3人がけに、3人乗ってたので態勢がきつかったが暗くなってきてほどなく就寝、途中。夕食にサービスエリアみたいなところに立ち寄った。
チキンカレー包み揚げみたいなやつを食べた。6バーツ18円だった。おいしくて、2個食べた。
さらに、車は進み、9時30分に、クラビに到着。思ったより大きい港町だった。
バスを降りた時に、運転手に
「どうするの?」
と聞かれたので、どこかに宿はないかこっちから聞いたら
「250バーツ。750円で、バンガローがあるけどいくか?」
と聞かれて、OKした。道すがら
「プーケットにはここからどういったらいいの?」
と聞くと、明日連れていってやると言ってくれた。これはラッキー。9時に迎えに来てくれるそうだ。
バンガローに併設されたレストランでジュースを飲みながら日記を書いた。
250バーツのバンガローはきれいにはしてあったが、少し古くて、久しぶりの一人部屋なので寂しかった。
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